世代交代を考えている経営者の方へ

承継を考える時期は、
お互いにコミュニケーションが少なくなり、
話すのは会議の時ばかり。
先代がどんなことを思いなが仕事をし、
承継をどのように進めようとしているのか?
私には皆目検討がつきませんでしたし、
その事について、話す機会もあまりありませんでした。

会社の理念を語ることはあっても、
なぜ事業を始めたのか。
どんな苦労があったのか。

という心に秘めた思いは、
あまり語られることはありません。

ぶつかり合うことも多くなる頃かもしれません。

「どんな会社にしたいのか?」
「どんな思いで仕事をしているのか?」

世代交代を考えている経営者として、 後継者とビジョンを共有し、

・どのように次に引き継ぐつもりなのか?
・自分はどこまでやるのか?
・何を大切にしてもらいたいのか?
こんな項目を明確にして言ってもらえると、
後継者としてはとても助かります。

でも、なかなか話をする機会は作れないものです。

感情が邪魔をしたり、
気恥ずかしかったり、

逆に、ここを早い段階で後継者と共有している経営者の方は
とても素晴らしいです。
そして、羨ましいです!!
世代交代を考え始める時期に、
社長と後継者はお互いにどんな思いを持っているのか?
【社長側】
・あいつは何を考えているのか全くわからん!
・あのプロジェクトを達成し、成果をあげたら世代交代を考えてもいいかな
・まだまだ俺が引っ張っていかなけりゃいかん
・俺の思いを引き継いでくれる、誰かいい後継者候補はいないだろうか
【後継者側】
・社長は何を考えているんだ!?
・社長は代替わりのこと、考えているのだろうか・・・
・俺は社長になるまでに、何をしておけばいいんだろう?
・俺は後継者としてふさわしいのだろうか?
お互いの頭の中には、
こんな思いがあるかもしれません。
なぜ、このようにお互いが会社を思っているのに、
かみ合わないのでしょうか?
しかし、想像してみてください。
お互いが思っているこの似通った思いを、共有することができたら。
お互いの考え方がはっきり分かることは、
ある意味、とても怖いことです。
本音をぶつけ合うことで、
いらぬ衝突を生むかもしれません。
逆に、相手が考えていることを知り、
会社や将来のことを真剣に考えている
ことがお互いに認識でき、
より深く理解しあえることも考えられます。
いつかは世代交代の時期がきます。
それは明日、急にくるかも知れません。
そして、事業承継に関しては、後継者側からは、
なかなか切り出しにくいトピックです。
それは、現社長が一線を退くことにもつながるからです。
「まだまだ現役でやりたいと思っているのだろうか?」
後継者は、いろんな思いを抱いています。
それは、ひとえに社長との関係を
大切に思っているからではないでしょうか。
ぜひ、これを読んで下さっている、
事業承継を考えている社長様は、
一度後継者の立場になって考えてみてはいかがでしょうか?
きっと今までとは違った気づきが得られると思います。
そして、自分の思いや、伝えたいことが明確になれば、
より後継者に思いが伝わりやすいと思います。
私は、お互いの考えを共有することで、
新しい一歩を踏み出すことができました。
あなたが後継者に伝えたいことは何ですか?

あなたが後継者の立場になって、後継者に思いを馳せた時、
どんな感情を感じましたか?

世代交代を考えておられる経営者の方に向けて、
コーチングをさせて頂いております。 

 

 

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