あなたのボトルネックはどこですか?

名著として知られる
故・エリヤフ・ゴールドラットの『ザ・ゴール』の、
コミック版がでました。

 

生産現場でのストーリーを通して、

 

  • 設備投資で数値はよくなったのに、なぜ目に見える効果がでていないのか?
  • なぜちっとも儲からず、在庫ばかり増えるのか?

 

本書を通じて「全体最適」「ボトルネック」などの

概念を学ぶことができます。

分厚いのに楽しく読めた本として
とても印象に残っていました。

復習の意味をこめて
コミック版を読み直しました。

 

サクッと読めて、概要はつかめます。
あらためて、

事業のボトルネックを意識する機会になりました。

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さて、ここからが本題。
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人が変われるときは、
どんな時だと思いますか?

いくつもあると思いますが、
特にわかりやすいのは、

  • 窮地におちいったとき

ではないでしょうか。

悩みや不安はだれもが持っていると思いますが、
だからといって、
本気で変わろうと思っている人は少ないものです。
主人公も

「3ヶ月以内に立て直せなければ、
工場が閉鎖するかもしれない」

という窮地に追いやられたところから始まります。

本書で登場する
イスラエル人の物理学者で恩師のジョナは、

 

答えをストレートに教えません。

 

そんなはがゆさを感じる状況のなか、
主人公は必死に考え、
着実に実行し、

社内の協力をとりつけて
リーダーシップをとっていく。

ジョナからつぎつぎと質問を浴びせられ、
実践、行動、検証を続け、
成果をだし
窮地を乗り越えていく。

そんな主人公の成長のストーリーも魅力の1つで、

本書はコーチングを疑似体験できる本としても
オススメです。

(本書はコーチングの本ではありませんが、
ジョナのアプローチがコーチ的です)

そして、最後の
ゴールドラット博士の言葉がとても印象的です。

 

「学ぶことの最大の障害は答えを教えることではないか?
それは、自分で答えを見るける機会を
永久に奪ってしまうからである。
自分で論理的に考えて、答えを見つけ出すのが、
人が学ぶための唯一の方法だと私は信じている。
人が考えるようになるためには、
命令形の『!』マークよりも、
疑問形の『?』マークの方がはるかにいい」

本書を読んでいて、
昔、父に言われたことを思い出しました。

 

「応用力をつけろ、考えろ」

私達は答えを教えてもらうことに
慣れています。

 

そして、全てのことに
答えがあるがごとくに思っています。

 

今は答えのない時代といわれています。

 

深く考え、
先人の知恵を応用し、
枠を超えた独創的な発想を自分で見つけていく。

このプロセスがよりいっそう
大切になってくると思います。

書評ブログと化してきていますね(汗)
他ネタも書いていきたいと思います。

以前、コーチングを疑似体験できるとして
紹介した本があります。

 

こちらもとてもオススメです!

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