9月 2013アーカイブ

2代目、後継者にオススメの本 vol.02

私たち2代目、後継者のほとんどは、
起業、創業ということを経験せずに経営者になります。
先代がどのような思いで、この事業を始めたのか。
どんな苦労があり、今に至るのか。
起業当初は大変で、朝日が昇ったら2時間ほど寝て、
8時からまた仕事が始まる日々が1年近く続いた。
でも、充実してたな。
こんなストーリーも稀ではないと思います。
先代が父の場合は、子供のころにその姿を見て
体験的に認知している方もいるかもしれませんが、
その本質的なところや実態は、
ほとんど知ることなく、
経営に関わっているという方が圧倒的多数ではないでしょうか。
婿として継がれた方は、
自分から聞いたり、
先代が話してくれない限り、
知ることはできません。
創業、起業とは何なのか?
これを物語に沿って学べるとてもいい本があります。

神田昌典著、『成功者の告白』です。

リストラから起業、そこからの立ち上げ、
ビジネスパートナーとのやりとり、

ビジネスの成長、マーケティング、
組織の成長から幹部の育成。

起業からたどるであろう5年間について、
3時間ほどで読めてしまう一冊。
(私はかなりかかりましたが)

事業を引き継ぐというところまでいくことが出来る経営者は、

この日本において、圧倒的に少ない。

そういう視点から言うと、
先代は成功者ではないでしょうか。

先代が病気などのやむを得ない理由で、
急遽後を継がなければいけなくなった方も
いらっしゃるでしょうが、

そのような場合においても、
事業を長く続けてきて、
継ぐという選択肢がある会社にまですることは、
想像以上に難しいことです。

 

あなたが創業とはどういうことかを学びながら、
事業承継を進めることは、
先代からの思いを引き継ぎ、
経営者として仕事をしていく上でとても役立ちます。

また、これから新規事業を立ち上げたり、
会社を新しいステージにステップアップさせる際の、大きな助けになると思います。
ぜひ読んで頂きたい一冊です。

自分への質問を変える

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自分を責めることが多いのは、

自分に肯定的なメッセージを伝えていないから。

 

2代目や、後継者の方は、
無意識に自分を責めている方が多いのではないかと感じています。
僕もそうでした。

 

年上の社員よりも上の役職につくほど、

 

「みんな自分のことは認めていないのではないか?」

 

そんなことを感じて、落ち込んでいました。
そして、認められようと頑張り、
できない自分を責めていました。

 

自分自身に問いかける質問。
普段みなさんは、
どんな質問を自分自身に投げかけていますか?

 

うまくいっているとき、
うまくいかないとき、
混乱して頭が真っ白になっているとき、
現状に怒りを抱いているとき、

 

その時の状態に対し、
何かしら自分への問いかけが
自然と出てくると思います。

 

これは無意識で出てくるものです。
特に苦境に立たされたときは、
自分自身へ問いかける質問の質が問われます。

 

これが肯定的な質問である場合、
物事をうまく進めるきっかけになります。

 

例えば、このように質問を変えてみる。

 

before 「また失敗してしまった。なんで俺はいつもこうなんだ。。。」

 

 

after 「この失敗から、どんなことを学べるだろう」

 

文章で書くと、簡単ですよね。
しかし、日常生活や、仕事の中では、
ついつい感情的になってしまいます。

感情に支配されて、無意識に反応してしまうので、
なかなかこうはいかないものです。

僕も最初はそうでした。

 

例えば、私がいつも自己嫌悪に陥いる時はこんな感じです。

 

品質管理を担当していた当時、
社員があまりにも単純なミスをして、
不具合連絡がくる。
「またミスです。何度ミスすれば気が済むんですか?
チェックはしてるんですか?」

このように、責めるような言葉が口をついて出てくる時。
言った後の何とも言えない不快感は、
いまだに忘れられません。

 

その後、自分に向かう質問を意識するようになりました。
急に状況が一変したわけではありませんが、
責めるだけだったところを、

 

「これは、自分がちゃんと指導していないからかも知れない。
次にこの社員が不具合を出さないために自分にできるサポートは何だろう?」

 

こんな風に考え方を変えてみました。
いきなり変えられるはずはなく、
イライラしたり、怒ったりは急にはなくなりません。
しかし、一度落ち着き、相手の立場も考えてから

 

「先ほど、こんな不具合連絡がありました。次に同じことがおこらないために、
どんな対策ができるでしょうか?一緒に考えませんか?」

 

こんな風に言えるようになりました。
自分への質問を変えて、
相手への問いかけも変えてみると、
社内品質は向上していきました。

 

実際、良く考えてみると、社員も不具合を出したいわけではなく、
作業工程が不具合の発生しやすいものだったということが何度もありました。
頭ごなしに怒って、今まで悪いことしたな〜と反省しています。

その後、社員も僕を怖がらなくなったのは、
とても嬉しかったです。

 

結果的には1年半で80%の品質改善を達成し、
高品質の状態は今も継続できています。
ここに至ったのは、副次的なものですが、大きな成果です!

 

最初は難しいと感じるかもしれませんが、
少しずつ挑戦してみて下さい。

今まで気付かなかったことに気付いたり、
周囲との関係も良くなります。

 

小学校で外国語を教えている妻にこの話をシェアしたところ、

 

それ、私が小学生に言ってることに似てるね〜。

 

なんて突っ込まれました。

 

大人になって、内容や人間関係は複雑になってはいますが、
小学生の頃と本質的なところは変わらないのではないかと感じます。

 

小学生の時は質問の質が云々などと悩まないけど、
大人になると悩むわけですね。

 

コーチングでは、どんな時にあなたが反応し、
感情的になるのかを一緒に見ていき、
客観的な視点からフィードバックさせて頂きます。 

 

僕もコーチとのセッションでここを多く扱い、
考え方や、
無意識に反応してしまう癖を改善し、
自分への質問を変えることができました。

 

あなたは普段、
自分にどんな質問をしていますか?

Asia Unity 第二ステージ開始!

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(写真は私も関わっている新潟県青年海外協力隊を育てる会の活動です。
おもちゃを集めています。)

Asia Unityが遂に第二ステージに突入しました。
11月のプレ出航に向けて、続々とメンバー同士のコミュニケーションが進んでいます。

私は初期クルーとして、コミュニティ運営リーダーを担当。

オンライン上、オフラインにおいて、
メンバーの全員のコミュニケーションの円滑化、
向上などをコーチの力も使ってサポートしていきます。

普段なかなか出会えない経歴の強者が、日本各地、
海外からも駆けつけていよいよキックオフミーティングも開催されます。

ここからまた動き出しますね。

2015年に控えている本出航で作り出される世界。

2020年には五輪も決まり、
これからますます日本と世界との関係が深まっていきます。

Asia Unity のビジョンも、
もっと多くの方と共有していきたいと思います。

日本と世界との関係が深まる中で、
あなたはどんな未来を子供達や次の世代に見せたいですか??

これは僕自身にも、常に自分に問いかけている質問です。

世界を視野に入れて活躍する仲間が、
もっと増えていくと嬉しいです!

 

2代目、後継者にオススメの本

本田健 「ユダヤ人大富豪の教え 〜ふたたびアメリカへ編〜」 

会社の人間関係で悩んでいる方は、
まず読んでみてください。

人間関係で悩まれることが多い2代目の方は、

必読だと思います。

人間関係のマトリックスという
心理学体系のシンプルな法則に沿って

「ポジティブ自立」「ネガティブ依存」
「ネガティブ自立」「ポジティブ依存」

の4つのタイプの心理状態から、

人間が取ってしまいがちな行動と

その結果起こる悲劇を明らかにしたもので、

ビジネスにおけるマネジメントだけでなく、
恋愛や家族関係など、
さまざまなシーンで活用できる内容です。

僕の場合では、

役員どうしの心理的ポジションの謎が解明されて、

  • なぜ、あそこでわかりあえなかったのか?
  • どうしてすんなり問題が解決したのか?

長年の謎がいっきに解けました。

また、社内の人間関係、
特に従業員さんとの関係においても、

相手との関係性の中で
コミュニケーション力が向上するエッセンスが

ふんだんに盛り込まれています。

ユダヤ人大富豪の教えが発売されたのは

私が大学生の時。

当時はパレスチナ紛争の研究をしていて、
ユダヤ人に対して

あまりいいイメージをもっておらず、
この手の本は長い間ノーマークでした。

しかし、知人から勧められて読んでみると、

目からウロコがぼろぼろ落ちてきて、
鱗以外にも涙も落ちてきて、
人間関係における謎が解けました。

会社の人間関係がうまくいくようになり、
仕事がうまくいくようになったのも、
この本のおかげと言っても過言ではありません。

身近な人にプレゼントもしているのですが、
多くの人が影響を受けています。

あなたにも
ぜひ読んでいただきたい一冊です。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

2代目や後継者へのコーチングとは?

写真 (7)

あなたがこれからどうしたいのか?

どんな事に課題を抱えているのか?
・事業承継
・新規事業
・将来について
・先代や他の役員との関係
・社員との関係
普段一人で考えるには、
なかなか大変な項目ばかりです。
悶々として考えがまとまらなかったり、
社内の人間や周囲には
なかなか話せないことも多いと思います。
私は2代目、後継者コーチとして、
このような打ち明けにくかったり、
話しにくい事柄をお聞きし、
あなたが進みたい方向に向かうために、
具体的にどう行動していくのかを
セッションを通していっしょに探っていきます。
誰かの提案やアドバイスに頼るだけでなく、
自分の力で行動していくあなたにするのが
コーチの役割であり私の仕事です。
また、経営者が目標設定や重要な意思決定などを行う場合に、
他者目線から客観的なフィードバックを受けることや、
多面的な視点を持つこと、
自分が決断の際に
「どんな考え方の癖をしているか」
を知ることは不可欠です。

コーチを依頼する理由の中で、
この部分は重要なポイントでもあります。

私のコーチングで得られること、
明確にできることは、

 

・行動計画を明確にしたい
・現状を見つめ直したい
・悶々とした状態を抜けたい
・あなたが本当に大切にしたいこと
・行動できない本当の理由
・人間関係の改善ポイント
・あなたが本当はやりたいこと
・今後の仕事の方向性
・あなたがやるべきこと
・あなたの普段のコミュニケーションを見直す手がかり

 

です。

 

ご希望のクライアントには、私自身が、
リーマン・ショック後の急激な経営環境の悪化からV字回復させ、
無借金にもっていき、ゼロから新規顧客開拓、
品質の抜本改善などを行ってきた経験を踏まえた、
具体的経営課題解決のコンサルティング提案も織り交ぜた
セッションも行っています。

 

リーマン・ショック後から今に至る過程で、
社員との関係性、役員同士の関係性などの人間関係で
常に悩みがありました。
ここが解消され、和解が進むことで
信頼し、次第に仕事を任せることができるようになりました。
人間関係に焦点を当てたコーチングも得意分野です。

コーチングとカウンセリング、コンサルティングの違いは?

コーチングとカウンセリング、コンサルティングの違いについて、
簡単にまとめてみました。
カウンセリングやセラピー

 

主に現在抱えている個人の心の問題を探ったり、
癒やしたりするために使われます。
扱う時間軸も、主に過去となり、過去の問題解決や、
心の傷を癒やすことが主題です。
コンサルティング

 

コンサルタントがクライアントにヒアリングした情報をもとに、
目標達成や問題解決のための戦略を練り、
解決策や行動プランをクライアントに提案します。
コーチング

 

コーチはクライアントとの対話を通して、
クライアントのおかれた現状、目指す状態を明らかにし、
クライアントの目標達成に導くサポートをします。
解決策ありきではなく、クライアントが目標を達成する過程で成長し、
未来に起きる問題に自分で対応できるよう、成長させることがコーチの役割です。

 

コーチングは、目標や目的を明確にもち、
それを達成したいと願う人に機能することも特徴の一つです。

対話を重ねる中で、
クライアントの内に秘めた課題や悩みを「聞く力」で導きだし、
「質問力」でその原因をはっきりさせ、
クライアントが目標を達成したり、
問題を解決することをサポートするだけでなく、
コーチの力がなくても、
自分で行動し、解決していけように「成長させる」ことが、
コーチングであり、コーチの仕事です。
コーチングにおいても過去を扱う時はありますが、
それは過去の問題解決や、傷を癒やすということではなく、
未来に向けての振り返りであり、
過去の経験や体験、
成果を未来に向けて資源として活用していくためです。
このように説明させてもらっています。

教え子が世界選手権に出場!

Judo Geath

青年海外協力隊時代の教え子が、

なんと先日まで開かれていた柔道の世界選手権に出場しました!

Facebookに投稿されていた写真を見たときは、驚きました。
なんと、井上康生監督とツーショット。

頭の中では、「んっ!??」と、若干混乱しました。

なんせ、出会った時は、線も細くひ弱だった教え子が、
堂々とした面構えで井上康生監督と立っているのですから。

去年久々に再開したときも、変わらずに練習に励み、
チームメイトに活を入れる姿は、僕が教えていた当時と
何も変わらない姿でした。

外務省の研修でヨルダンに滞在していた友人も、

彼は強いだけでなく、周囲にも優しい好青年でした。
いつも道場へ行くと直ぐに駆け寄って来て、挨拶をしてくれたのを覚えています。

という話をしてくれました。

これをお互いに目指していたのです。
世界に出て、活躍することを。

彼らの強い意志は、僕がいなくなった後も、
しっかりと燃え続けていたのですね。
コーチとして、感無量な瞬間です。 

会って直接おめでとうと言うことは、なかなか難しい距離ですが、
来年にはまた会いにいければと思います。
 
これからも、もっともっと強く逞しく成長していってほしいです。