- 孤独な時間をポジティブに持ってほしい
- 若者はノイズにやられている。情報ノイズ、誰かの助言ノイズ、世間体ノイズ、メディアノイズで自分が空洞化している
- 孤独な時間は、自分の心と向き合う時間。そのときにいろんなことに気付く
孤独を怖いと感じる人は、多いと思います。
- 自分と対話しないで生きているのは、生きていると言えないといっても過言ではないようなもの
一人でじっくり考える時間を確保し、
どううまく活用していくか?
自分だけの時間をもつことを
一人でじっくり考える時間を確保し、
どううまく活用していくか?
自分のアジアのリーダーとしての才能。
ファシリテーション、コーチングという
コミュニケーションの才能。
身が引き締まる思いです。
こちら神田昌典氏のFacebookページにて、
下船後の思いが綴られています。
ぜひ、ご覧下さい。
本当にそれを問いますか?
本当にそれを問いますか?
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先週、出張で東京に5日ほど滞在していました。
新しいプロジェクトや、アジア・ユニティ。
とあるスゴいエグゼクティブとの夜の会食など、
盛り沢山で濃い時間を過ごすことができました。
そんな中、友人の紹介で、
2代目後継者の方とお会いする機会もあり、
充実の意見交換のあと、その日の夜にメールを頂きました。
昨日、私は調子にのって、
話しすぎてしまったのではとちょっと反省しました。
皆さんは最近、「話しすぎた!」という程、
自分の話を聞いてもらったことはありますか?
・自分のことをもっと話したい!
・話を聞いてもらいたい!
と思うことはありませんか?
楽しいこと、辛いこと、
目標について、夢について、
イライラしていることなど、
話したい気持ちに無理矢理蓋をして、
あふれんばかりになっているのではないでしょうか。
中には、自分の話をしっかり聞いてくれるパートナーや、
相談にのってくれるメンターがいるかもしれません。
しかし、メンターとの会話の中で、
一方的に自分のことばかり話すというは気が引けるし、
「お忙しい方にこんな内容の話をしてもいいのか?」
「あまり愚痴っぽい話ばかりだと、相手にされなくなってしまうかも」
と不安に感じることもあると思います。
親友や、親がそのような存在になってくれるのではないかと
考える人もいらっしゃるでしょう。
しかし、多くの場合、
自分の身近な人のことを軽く扱ってしまいがちですので、
「どこか違うな」とすっきりしない状態になってしまいます。
「なんで分かってくれないんだ!」
と憤りを感じることもあるのではないかと思います。
そう考えると、「真剣に話を聞いてくれる人」は
多くの人が持っていないというのが現状です。
モヤモヤした感情を抱いている時や、
困惑している時、
話を聞いてもらうことで次のアクションが自然と見えてきます。
自分は一人ではないという安心感にも繋がり、
力がわいてきて、エネルギッシュな行動ができるようにもなります。
実際にクライアントからも、
・人間は行き詰っているときは特に物事をネガティブに考えがちになり、また視野が狭くなる。そんな時にまったく別の視点から本当に大切なこと、本当に自分がやりたいこと、やるべきことを私自身の心の中から引きだしてくれた
という声を頂いています。
コーチングでは、あなたが主役です。
事前に決めた日程に、
コーチはあなたのために時間を作り、
傾聴と、質問のプロとして、
あなたの話をお聞きします。
ただただ思いを聞いてもらいたい時は、傾聴を。
考えがまとまらず、混乱している時は、質問を。
傾聴と質問を、その時々に、
ベストなタイミングで行うことで、
自分の現在地が会話の中から自然と浮き彫りにされてきます。
自分が話しているだけで、考えが整理されてくるということを、
私自身が数多く経験しました。
これをコーチングではオートクラインと言います。
自分が話していることを、自分自身でも聞いていて、
その中から「気づき」が生まれるんですね。
そして、未来に対するアクションが見えてきます。
あなたは、最近、話しすぎて反省したのはいつですか?
整理されないで、モヤモヤしていることはありませんか?
未来に対するアクションを明確化し、
今以上に飛躍するために、
コーチをつけてみてはいかがでしょうか?
(写真は、新潟が誇る豪農の館。北方文化博物館での一枚)
次回までのアクションが見えたところで、セッション終了。
海外での展開も視野に入れて動かれるとのこと。
これから、その選択の先にどんな未来が待っているのか!
とても楽しみです!
勇気がなくてやらなかったり。
自分の心の声に蓋をして、
本当は選びたかったことを、
選ばなかったことはありませんか?
怖いけど、やってみることも選択。怖いから、やらないのも選択。
とのことですので、女性の方は特におすすめです!
先日、パワフルな女性経営者の方と電話ミーティングの後、
近況について報告しあっていたところ、
これからの事業展開の話になり聞かせて頂きました。
素晴らしい展開のはずが、
電話越しの声に迷いが感じられ、
はっきりしない内容が多くなってきます。
あなたは、話している相手が、
「自分で何を話しているかわからなくなっている」
ように感じたことはありませんか?
例えば、話の焦点がばらばらだったり、
伝えたい思いがあるのはわかるが言葉になっていなかったり、
いきなり変な方向に脱線したり、、、。
これは
「天然キャラで、行動力があるタイプ」
の方に多いです。
細かいことは苦手だけど、
一度決めたら誰に何を言われようと突き進み、
気付いたら誰もができないことを成し遂げていた。
こんな方が周囲に一人はいるのではないでしょうか。
女性に限らず、男性にもこのタイプはけっこういます。
このタイプの方には、これまでの話の全体内容を意識しつつ、
相手に考えてもらうような質問や、
考えを整理する質問をしてみると相手に感謝されることがあります。
例えば、考えてもらう質問として、
・あなたがそれをしたら、どんなことが起きますか?
・何が、行動をストップさせているのですか?
・もし、何の制約もなかったとしたら、一番やりたいことは何ですか?
・その選択は、本当にあなたが望んでいることですか?
このように聞いてみます。
すると、徐々に考えが整理され、本音が出てきます。
普段、特に意識しない場合、
世間話で終わってしまうシチュエーションですが、
会話の中で気づきがあり、
気持ちが軽くなったと言ってもらえました。
気づきがあると、
声のトーンが上がり、
自分の内側の深いところからの言葉が出てきます。
短い時間の何気ない話でも、
真剣に聞くと、
自分の聞く能力も向上します。
聞く力と質問力は、共に伸びていくものです。
身近な部下、友人、家族、誰でもいいです。
話をただ聞き流したり、
当たり障りない返答をするだけでなく、
興味を持って聞く。
アドバイスするのではなく、
考えてもらう質問で問いかけてみる。
いままでと違った会話が始まります。
業務連絡が、
いつの間にかコーチングセッションのようになっていました。
最近のやりとりの中で、
どんな質問が心に残っていますか?