- 設備投資で数値はよくなったのに、なぜ目に見える効果がでていないのか?
- なぜちっとも儲からず、在庫ばかり増えるのか?
概念を学ぶことができます。
分厚いのに楽しく読めた本として
とても印象に残っていました。
コミック版を読み直しました。
改めて、
事業のボトルネックを意識する機会になりました。
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さて、ここからが本題。
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人が変われるときは、
どんな時だと思いますか?
いくつもあると思いますが、
特にわかりやすいのは、
- 窮地におちいったとき
ではないでしょうか。
だからといって、
本気で変わろうと思っている人は少ないものです。
「3ヶ月以内に立て直せなければ、
工場が閉鎖するかもしれない」
という窮地に追いやられたところから始まります。
本書で登場する
イスラエル人の物理学者で恩師のジョナは、
社内の協力をとりつけて
リーダーシップをとっていく。
ジョナからつぎつぎと質問を浴びせられ、
実践、行動、検証を続け、
成果をだし
窮地を乗り越えていく。
そんな主人公の
成長のストーリーも魅力の1つで、
としてもオススメです。
そして、最後の
ゴールドラット博士の言葉がとても印象的です。
永久に奪ってしまうからである。
命令形の『!』マークよりも、
疑問形の『?』マークの方がはるかにいい」
答えがあるがごとくに思っています。
深く考え、
先人の知恵を応用し、
枠を超えた独創的な発想を自分で見つけていく。
このプロセスがよりいっそう
大切になってくると思います。
書評ブログと化してきていますね(汗)
他ネタも書いていきたいと思います。
以前、コーチングを疑似体験できるとして
紹介した本があります。
こちらもとてもオススメです!
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