こんにちは、松本興太です。
昨日は、膨大な行間にあなたらしさが隠れている、
ということをお伝えしました。
あなたの人生で起きた一つ一つの経験が、
次の経験へと繋がったり、
違う分野での経験が繋がりあうことで、
新しい気づきを生み出したり。
出来事A から 出来事Bまでの行間の中に、
まだあなたが光を当てられていない部分があることに
気づかれたかもしれません。
私が話を聞かせていただく時は、
〇〇〇万売り上げ達成した(出来事A)
そしたら、〇〇〇になった(出来事B)
出来事A から 出来事Bまでの行間部分を
丁寧にお聞きすることに全力を注いでいます。
一つ一つの出来事がすごかったりするのですが、
その間にあった出来事、会った人、行動、失敗、工夫などの
行間部分が面白いのです。
でも、これ、
聞く方の在り方が明確になってないと、
なかなか聞かせてもらえないんです。
なので、
「こんなに親身に話を聞いてもらったことは、
いつ以来だろう」
と言われることが多いのかもしれません。
その他に、聞かせていただくことが多いこととしては、
例えば、
- どういう思いで独立したのか
- なぜ継ごうと思ったのか
- なぜ、このビジネスを選んだのか
- 自分の思い入れはココ!
- うまくいって、めちゃくちゃ儲かったここだけの話
など。
普段、
社員にも話せないし、
奥さん(旦那さん)も聞いてくれない。
しゃべりたいけど、
気兼ねなくしゃべる相手がいない。
ということなんです。
話すことで、
整理されることもあるし、
気づきが増します。
話を誰かに聞いてもらう。
これ、ほんと大切なことですよ。
ぜひ、誰か身近な人に話をしてみてください。
実は、あなたのことを、
もっと知りたい、
と思っている人は周りにたくさんいると思いますよ。
ただ、話が漠然としすぎていると、
聞く相手にとっては面白くないと感じさせますから、
事前にちょっとまとめるといいかもしれません。
まとめるのに、最適な方法が、
私の履歴書を書いてみることです。
もし、私の履歴書を書きたい、
という方がいましたら、
書き方を教えますので、
メッセージくださいね!
一人でやってみるよ、という方、
もしくは、自分のこと棚卸ししてみようかな、
という方にアドバイスとして、
大切なことを2つお伝えしますね。
- 隠しておきたいことや、恥ずかしいこと、ぶっちゃけ話を、どこまで深掘りして、入れられるか
- 過去から現在が、どのようにあなたの未来に繋がっていくか。そのストーリーを意識する
特に、①は大切なところで、
私の履歴書の中では、
・使えなくてダメダメだった製造ライン配属時代
・仮病
・経営に関する無知で恥をかいた話
・会社の解散の話
を書きました。
自分の中で当時の感情が癒やされていないと、
自己開示できる準備が整っていないと、
書けないことってたくさんあると思うんです。
まだまだ書けることはありますが、
それはまたの機会に(笑)
日経で1987年から連載されているこの企画です。
これをたたき台として、いろんなスタイルを参考にしながらまとめました。
ぜひ一度、あなたも
私の履歴書を書いてみてください。
特に、
なぜ、今のビジネスや活動を選んだのか?
までを書いてみることをオススメします。
考えが整理されますし、
ビジョンも明確になり、
説得力が出てきますよ。
松本興太
【まとめ】
- 人生、行間部分が面白い
- 聞く際には自分の在り方を明確にしておく
- 話を誰かに聞いてもらう
- なぜ、今のビジネスや活動を選んだのか?までを書いてみる
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