具体的な相談例 〜どうすれば理念を組織に浸透できる?〜

具体的な相談例 〜どうすれば理念を組織に浸透できる?〜

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こんにちは、松本興太です。

 

今日は、寄せられた相談について、

どのように解決のプロセスに進めたかについてお話します。

 

経営理念、自分の思いを社員とより深く共有したい。

しかし、なかなかうまく伝わらない。

どうすれば理念を組織に浸透できる?

 

 

今日はこの悩みについてです。

 

スタッフが5人以下の会社経営者の方で、

事業が発展期でしたので、

個人が抱える仕事が多くなり、

なかなか一人一人と密なコミュニケーションが取れない時期に、

ご相談頂きました。

 

クライアントは、創業後、

社員を採用し始めたときから

この悩みが頭を離れないとのお話でした。

 

私自身も、経営者時代には、

なかなかうまくいかなかったことでした。

 

今では理由が良く分かるのですが、

当時は憤りしかなかったです。

 

伝わらない、理解されないのは、

相手のせいだ!と思っていました(汗)

 

 

この会社では、

行き違いによるクレームも発生していて、

それが足かせになり、

より一層忙しくなっている。

 

これも、

 

人間関係が引き起こす、エネルギーロスが起こっている状態です。

 

 

今一度会社の原点に立ち返り、

思いを共有したい。

 

 

ということで、

幹部を交えてグループコーチング形式で、

関わらせて頂きました。

 

まずは、

 

 

①話したいように話していただきます

 

②現在はどうなのか?相手の心の中の動き周囲の人との関係の変化など、

 いくつかの視点でお聞きします

 

 

今回は①から②まで一気にお話いただきました。

 

特徴的だったのは、社長以外の参加者が

 

ほとんど口を開かなかった

 

ということです。

 

 

未来はどうなりたいのか?理想の状態を教えてもらいます

 

この段階で少し声が出てきました。

 

少し声が出てきたところで、

社長も薄々何かを感じられてきている雰囲気が

伝わってきます。

 

 

④奥に隠れた、もっと本質的な目的や課題について、リレーション・グリッドを活用して感じたこと、出てきた傾向など、コミュニケーションタイプや癖などの客観的視点から掘り下げて対話していきます

 

特に、ここまで話してきて、

感じたことを参加者全員で

シェアする時間をとりました。

 

そこで、出てきたのは、

いつもこのような

 

「社長しか話さないパターン」

 

が繰り返されていることに対する

気づきでした。

 

同時に、社長は、

 

普段、社員の方が考えていることを

聞けた喜びを感じたとのでした。

 

「そんなことを考えていたのか!」

「そう感じていたのか!」

 

と、

 

本当は、

 

  • 社員の声、本音を聞きたい
  • 自分のコミュニケーションを見直したほうがいいのではないか?

 

 

ということが、本質的な課題でした。

 

 

  • 創業から今までどのようなことをやってきたか
  • なぜ、そして、何に、本気になっているのか?

 

社長の思いや理念を伝えることは

とても重要です。

 

同時に、社員の声にも耳を傾けることも

忘れてはいけないことですよね。

 

この気づきのあと、

 

⑤本質的な課題に対する、具体的なアクション、行動計画を作ります

 

 

社員の声に耳を傾けつつ、

自分の考えの背景を丁寧に伝えることで、

結果的に、お互いを尊重し合う状態で、

行動計画作成ができました。

 

 

 

今回のグループコーチングで、最後に社員さんが

 

「ずっと言えなかったことが言えました」

 

と話してくれたことは、

とても印象的でした。

 

社長と幹部、社員は、

給与を払う側、受け取る側と

立場が違いますし、

会社内で把握している情報量も

ギャップがあります。

 

なので、よほど距離感を意識して、

寄り添う姿勢がないと

本音で話ができない状態

になってしまうことも多々あります。

 

「これを言ったらどう思うだろう?」

 

「会社のためを思って言いたいことがあるけど、

誤解無く伝えることができるだろうか?」

 

お互いに関係性を崩したくありませんから、

遠慮が生まれてしまいます。

 

小さな遠慮が、

次第に大きな溝に発展してしまうケースも見受けられました。

 

 

その後、スタッフに気持ちよく動いてもらうように

なったとのことです。

 

経営理念、自分の思いを社員とより深く共有したい。

しかし、なかなかうまく伝わらない。

どうすれば理念を組織に浸透できる?

 

 という相談から始まったグループコーチングが、

 

社員の本音を引き出し

社長のコミュニケーション方法の変化

 

まで結果として到達しました。

 

社長のコミュニケーションが変化したことにより、

社員が聞く姿勢が整い、

コミュニケーションのズレが解消されて

理念が伝わっている実感を得られたとのことでした。

 

 

 

まとめ

セッションの流れをまとめます。

 

  1. 話したいように話していただきます

  2. 現在はどうなのか?なぜ、自分が今の状態なのか?自分と相手の心の中の動き周囲の人との関係の変化など、いくつかの視点でお聞きします

  3. 未来はどうなりたいのか?理想の状態を教えてもらいます

  4. 奥に隠れた、もっと本質的な目的や課題について、リレーション・グリッドを活用して感じたこと、出てきた傾向など、コミュニケーションタイプや癖などの客観的視点から掘り下げて対話していきます

  5. 本質的な課題に対する、具体的なアクション、行動計画を作ります

 

 

本質的な課題な課題にアクセスできると、

展開が早いです。

 

 

 

✓人間関係が引き起こすエネルギーロスを無くしたい

✓自分のコミュニケーションタイプ、癖を知りビジネスにいかしたい

✓現状を変えたいけど、動けない

✓本質的な課題を知りたい

✓方向性がわからない。明確にしたい

✓本領発揮して、自分らしさを大切に活躍したい

 

 

体験コンサルティングについては、詳しくは、

こちら↓ のご案内よりご連絡ください。

 

体験コンサルティング | 松本興太 公式サイト

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

 

 

松本興太

 

 

 

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