会社がブッ潰れそうだった時に救われた会社を建て直す3つの知恵(お金編)

会社がブッ潰れそうだった時に救われた会社を建て直す3つの知恵(お金編)

「申し訳ないが、みんなにしばらく休んでもらわなければいけない。この体制がいつまで続くか、正直わからない、、、申し訳ない」

 

 

もし、あなたの会社の仕事が

9割無くなったとしたら、、、

 

ということを考えたことがあるでしょうか?

 

少し極端かもしれませんが、

それは実際に私の身に起こりました。

 

 

2008年に発生したリーマン・ショックの影響と、

大口の取引先の仕事に依存していたことにより、

仕事が急減。

 

一番売上が下がった2009年4月には、

その半年前の2008年10月と比較して、

実に9割の売上減となりました。

 

 

このままどうなってしまうのだろうか、、、

 

 

なんとか会社を維持するために、

社員には自宅待機をお願いし、

工場は停止。

 

新潟と山形の二つの拠点には、

社員を30名以上抱えており、

毎月赤字だけがかさんでいく。

 

しかし、何から取りかかればいいかわからない。

 

 

そもそも会社に会議もなく、

何をよりどころにして

会社の舵取りを考えていけばいいのか、

ということもわかりませんでした。

(当時は、よく25年も続いたな、と思ったものです)

 

倒産の2文字が常に頭をよぎる、

眠れない日々が続きました。

 

 

これから結婚する彼女を路頭に迷わせてしまうかもしれない

 

当時の私は、

付き合って3年になる恋人(今の奥さん)

と婚約していて、入籍間近。

 

 

婚約者にちゃんと状況を伝えられたのは、

入籍後になってしまいました。

 

一日も早くこの状況をなんとかしなければ、

自分の生活だけでなく、

結婚早々に

 

奥さんまでも路頭に迷わせてしまうかもしれない・・・

 

今すぐに、何らかの

「立て直しのための具体的な行動」

 

が求められていました。

 

 

なんとか気持ちを立て直そうとしましたが、

何から取り掛かればいいかわからない。

 

そんな時に、亡くなった父の

友人経営者の方からもらった言葉を思い出しました。

 

俺からお前に贈る言葉は一つしかない。

仕事において、知ったふりはするな。

分からないことは分からないと言い、素直に聞け。

 

 

分からないのならば、わからないなりに、

わかりそうな人を探して素直に聞くしかない。

 

「経営」「研修」「倒産 防ぐ」「新潟」

 

などのキーワードをヤフーで検索し、

出てきたホームページを読み漁り、

手当たり次第に人に会いに会社の外にでていきました。

 

 

もちろん、すぐにうまくいったわけではありません。

探していたことにたどり着いたわけでもありません。

 

 

ちなみに、「倒産」で検索したりすると、

目を背けたくなるような話がたくさんでてきて、

暗い気持ちになりました。

 

こ う な ら な い よ う に し な い と!

 

と、何度気持ちを奮い立たせたかしれません。

 

これはと思うセミナーや集まりに出かけていっても、

話が専門的すぎて、
何を言っているか分からないものばかり。

 

しかも、融資を受けないかとか、

この会やあの会に入会しないかとか、勧誘ばかり。

 

誰も

 

明日から何をすれば良くて、そのために、どんな順番で何を学んでいかなければいけないのか、経営について、倒産を防ぐための手立てについて、何から学べばいいのか、今の自分の会社は客観的に見てどんな状況なのか

 

親身になって、

具体的な話をしてくれる人に出会うことができない日々。

 

 

ピンチを脱するきっかけとなる出会い

 

そんな混乱のなかで諦めかけ、

今にも逃げ出したい気持ちの中、参加した研修で、


5000社の社長を指導した伝説のコンサルタントに
10代から師事していたという
ある経営コンサルタントの方との出会いました。


この出会いが、最悪の状況を脱し、

立て直しのターニングポイントの
きっかけとなりました。

 

 

それが今回ご紹介する、

 

『会社がブッ潰れそうだった時に救われた3つの知恵』

 

です。

 

経営の“け”の字も知らなかった当時の私は、
この知恵で救われました。

 

私のまとまりのない話に親身に耳を傾けてくれながら、

ノートに走り書きされていく数字や、図。

 

私が一通り話し終わった後に、

静かに口を開き語ってくれたのは、

 

  1. お金について(財務)
  2. 成長のための思考法
  3. 自社分析(質問)

 

の3つについてでした。

 

お金について

 

何よりも大切なことは、

 

「会社全体のお金の流れと実態を把握し、適切に対処すること」

 

と教えてもらいました。

 

また、非常時の現金の大切さと、
現金の流れを常に把握しておくことの大切さと、

その仕組みも教えてもらいました。

 

キャッシュフローを見直し、結果、

 

  • 不明確なお金の流れを把握し、チェック
  • 不要なものを削減と、取引交渉を成功させて止血
  • 不要な買い物と支払いを改める

 

会社のお金に関する
具体的な行動アイデアを生み出す

サポートをしてもらいました。

 

私は、資金繰り表を作ること、

月次決算体制を整えることなど、

会社のお金の出入りを把握できるような体制を

作ることを推奨しています。

 

そのためのツール作りのサポートや、

考え方の指導も行うことがあります。

 

これをすることで、今まで漠然としていた

会社のお金が見えるようになり、

資金繰りの不安が解消されていきます。

 

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(当時書いてもらったメモ書き。今見ても生々しいです)

これはMQ会計表というものです。

 

このようにツールに当てはめて考えていくことで、

 

現状を把握し、

この先をどうするかを考えるための情報として、

会計情報を活用することができるようになります。

  

 

立て直しは、一歩一歩


ぜひ、自社に取り入れてみてください。

 

以前、クライアントに、

 

友達だけではだめ、憧れている経営者もいる。でも、経営の中身までは言わない。し、言えない。

 

私自身、自分の会社のお金のことも見たくないくらいだから、みんなわかってない。それに気づいた。

 

ビジョンや夢については、いろんな人から勉強になるし、たくさん情報があふれかえっている。こういうふうにしたらいいんだ、という気づきは、得られる。

 

しかし、ことお金についての話をできる人は本当に少ない。

 

 

という話を聞きました。

 

お金に関することは、

なかなか話づらいと感じている人は多いかもしれません。

 

しかし、お金の部分がスッキリすると、

未来を前向きに考えられるようになります!

 

 

今日も読んでいただき、

ありがとうございました!

 

松本興太

 

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