「自分にできることなんて、何も無いのではないか・・・と思ったときに、僕が思い出すこと」

「自分にできることなんて、何も無いのではないか・・・と思ったときに、僕が思い出すこと」

あなたは、

自分にできることなんて、何も無い・・・

と思って、

打ちひしがれてしまったことはありませんか?

 

もしあるとしたら、

そのときは本当に辛かったでしょう。

 

僕も、無力感を感じることは、

日常的にあります。

 

でも、そんな中からでも、

今やれる小さなことをやってみませんか?

 

この考えは、

大学時代に訪れた東ティモールという国で

孤児院支援をしたときに気づいたことです。

 

 

孤児院は、首都から確か5時間ほど、

舗装もされておらず、

雨期には水浸しになってしまうような

岩がむき出しの凸凹の悪路を

ランクルでないと行けないような山奥にあります。

 

私達は約1週間ほど

衛生指導や、掃除、村の調査やかまどの設置、

子供達との交流を目的に滞在していました。

 

当時、私達は大学生で、

支援と言っても大それたことはできません。

 

掃除をしたり、日本で集めた衣類や遊び道具をプレゼントしたり、

いっしょに遊んだり、そんなことです。

 

隣では、オーストラリアからきたボランティアが、

雨期の嵐で壊れた民家や、

事務所の補修をしていました。

 

私達には、そんな特別な技術もありません。

 

私達は話し合いました。

 

「できることをしよう」

 

いっしょに掃除したり、

遊んだり、

食事を作ったり、、、

私達にできることは限られています。

 

そんな中で出てきたことは、

衛生指導です。

 

といっても、

 

手を洗うことを率先してやる。

 

ということです。

 

手を洗うことの大切さを、

私たちは知っていますし、

当たり前に行っています。

 

しかし、当時の東ティモールでは、

 

「手を洗う」

 

ことを教える人、率先する人が

あまりいないような状態でした。

 

手洗いを啓蒙するポスターもありません。

 

「手を洗う」

 

ということの大切さが発見されたことで、

どれだけの命が助かったのでしょうか。

 

手を洗うことで防げることがあるということを

発見するまでに、

どれだけの医学的研究がなされたのでしょうか。

 

私達にとって、手を洗うということは、

普通のことです。

 

しかし、この状態になるまで、

長い時間がかかったのです。

 

手を洗うということが身近にありすぎて、

その大切さを忘れているのかもしれません。

 

私達のたった1週間弱の滞在で、

手洗いの大切さを伝えたところで、

孤児院の子供達にとって、

大きな変化はないかもしれません。

 

しかし、

 

そんな簡単なこと!

 

と思うようなことでも、

知って助けになる人がいる。

 

長い人生のなかで、

長期的にみれば、

小さなプラスを生み出すことができるかもしれない。

 

そう思うと、

どんな人にも、

できることはあるのではないか、

と思わずにいられません。

 

あなたの一つのアクションが、

誰かにポジティブな影響を与えたり、

気づきを促したりすることがあるんです。

 

だから、

 

大きなことをしなければ価値がない

 

のではなく、

 

小さなことでも価値はあるんです。

 

 

自分にできることなんて、何も無い・・・

 

ではなく、

 

自分にもできることが何かある。

 

小さいかもしれないけれど・・・

 

と考えてみませんか。

 

あなたのそのアクションを

誰かが待っています。

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