皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もしかしたら、海外でこれを読んで頂いている方もいらっしゃるかもしれません。
暑いですので、体調管理にはお気をつけ下さい。
さて、先日まで妻の帰省に伴い、妻の実家に挨拶に行ってきました。
このとき、神戸の友人とも久々に再開し、
その際に友人に言われた一言で、印象に残っているものがあります。
「松本さんは、偉いですね。毎年2回も嫁の実家に顔を見せにいくんですから」
僕にとっては、年間行事という認識でしたが、
改めて言われてみると、偉いのかもしれないと感じました。
僕の父が母の実家に行くのは、せいぜい年一回、それも2日ほどでしたから。
なぜ、ちゃんと行くようにしているのか。
それは、父という存在を感じたいからなのではないかと思います。
義理の父ですが、妻の父も事業を長くやられていて、
かなり個性的で、独自の視点が面白いです。
それ以外にも、妻の家族とのやりとりも、まだ僕の父が健在の頃の
家族の様子を思い出させてくれる時間だから、
家族の様子を思い出させてくれる時間だから、
年に2回はここに来ているのかなとも感じています。
それだけ、僕にとって、家族という存在はとても大きな存在であり、
大切なんだと再認識することができました。
これを読んでくださっている皆さんにとって、
家族はどんな存在でしょうか?
2代目や3代目の方々にとって、父はとても重要な存在であるとともに、
とても頭が上がらないという方は多いでしょう。
逆に、全くもって尊敬できない。何で俺の親父はあんななんだ!
と憤りをおぼえている方もいるかもしれません。
実の父、義理の父と関係なく、
その存在は、人生の中で多くの学びを与えてくれる師であるのではないかと思います。
その存在は、人生の中で多くの学びを与えてくれる師であるのではないかと思います。
父が他界してから6年の月日が経ちます。
これからも良き師としての教えをしっかりと受け継ぎ、
次の世代に引き継いでいきたいと思っています。
あなたは、父から何を受け継ぎましたか?
僕自身も、皆さんと共に、
自分に問い続けたいと思っています。