孤独な時間を作る
あなたは孤独な時間についてどう思いますか?
先日、ポッドキャストで、
執筆家・プロデューサーの四角大輔さんと
本田健さんの対談を聞いていました。
その対談が、すごくグッとくるものでした。
- 孤独な時間をポジティブに持ってほしい
- 若者はノイズにやられている。情報ノイズ、誰かの助言ノイズ、世間体ノイズ、メディアノイズで自分が空洞化している
- 孤独な時間は、自分の心と向き合う時間。そのときにいろんなことに気付く
孤独を怖いと感じる人は、多いと思います。
ソーシャルメディアなどがあることで、
常に誰かと繫がるようになり、
本当に一人になる時間は
少なくなっているのではないでしょうか?
大勢の輪の中に入っていたり、
誰かといっしょにいたりすることは、
心地いいかもしれません。
そこから得られることもあります。
しかし、寂しさを紛らわすために、
どこかの場に参加したり、
誰かといっしょにいるのかもしれません。
もし孤独になることに恐れを抱いて、
人と繫がることに自分を見いだしているのだとしたら、
それは自分と向き合うことから
逃げている時かもしれません。
孤独な時間は、自分との対話の時間。
- 自分と対話しないで生きているのは、生きていると言えないといっても過言ではないようなもの
ポッドキャストでは、そう語られていましたが、
そうかもしれないと思いました。
コーチングでは、
自分との向き合い方
をテーマにすることもあります。
孤独な時間に、
自分にどんな言葉や質問を投げかけるか?
一人でじっくり考える時間を確保し、
どううまく活用していくか?
家族、会社、将来、自分について、
やりたいこと、などなど。
大勢でいることはもちろん楽しいのですが、
自分と対話したり、
じっくりと自分に向き合っていくことは、
とても贅沢な時間だと感じています。
僕自身も、孤独を恐れずに、
自分だけの時間をもつことを
自分だけの時間をもつことを
実践し続けて行きたいと感じた瞬間でした。
あなたは孤独な時間を
どのように使い増すか?