「人を変えたい」
と思ったことがありませんか?
変えたいと思うと、
相手の嫌なことが目についたりしてしまいがちです。
そして、自分目線で考えることが多くなり、
自分の基準を押しつけたり、
傲慢な態度になってしまいます。
たいてい自分の思い通りにならずに
イライラします。
たいていの怒りは、自分の望むような状態になってもらいたいと願う結果生じる。(ウエイン・W. ダイアー)
イライラが生まれると、
コミュニケーションがうまくいかなくなります。
最近、イライラすることがあり、
それについてFacebookで投稿したところ、
励ましの言葉をもらいました。
とても嬉しかったです。
僕自身も幾度となくやってきました。
あるときメンターから言われた、
「人を変えるというのは、おこがましいことだね」
という言葉に、
ハッとしました。
その言葉で気づいたことは、
その言葉で気づいたことは、
変 わ る べ き は、自 分 な ん じゃ な い の か?
ということです。
人を変えるのは大変です。
そもそも、変えようと思って、
変えることなどできません。
そのことに気づくことはなかなかできないものです。
瞬間的に変えることができたような気になることもあるかもしれません。
しかし、私の場合、それは思い込みだったということに気づくまで、
時間はかかりませんでした。
そんなことが何度もありました。
一方、自分は自分の意思で変えられます。
イライラした出来事も、
違う角度から見てみたら、
自分が悪かったというときもあったりします。
まずは冷静になることが第一歩です。
一人が変われば、周囲も変わります。
その変化のはじめの一歩を踏み出すのは、
リーダーであり、
”あなた” かもしれません。
今日紹介したウエイン・W.ダイアーの著書はオススメです。
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