小冊子を読んで頂いた方からの感想が届いています。
人それぞれ響くところが違います。
真剣に読んで頂いていることが、
とても嬉しいです。
「仕事を任せる」
というところが刺さったという感想がありました。
「完全に社員と競争してます」
実際、この状態の経営者は
とても多いと思います。
経営者だけでなく、
敏腕営業マンや
凄腕の職人さんも
陥りやすいポイントです。
- 自分が一番であり続けたい
- 自分こそが一番うまくできる
この状態だとあなたは気分が良く、
儲かる、成果をだせるかもしれませんが、
果てしなく自分が主体的に動き続けなければいけません。
どんどん疲弊していきますが、
楽しいし、
社会的な評価も高いので、
疲弊していることに気づかないんです。
この裏には、
「同時にこの仕事を任せたら一体自分は何をすればいいのだろうか?」
という、本質的な問いが湧いてきます。
任せるということは経営者としてとても大切です。
しかし、
何のために、なぜ任せたいのか?
ここに向き合うこともとても大切ですし、
ここがはっきりすると、
意外とすんなり任せることができます。
任せ方については、
また書いていきたいと思いますが、
シンプルに、
やることは3つあります。
1つめは、自分のやっている仕事を書き出す。
2つめは、一番簡単なものから任せる
3つめは、任せたときに何を感じるか。自分の感情をみつめて、クリアにしていく。
この3つです。
3つのステップでもあります。
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