聞く力と質問力

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先日、パワフルな女性経営者の方と電話ミーティングの後、
近況について報告しあっていたところ、
これからの事業展開の話になり聞かせて頂きました。

素晴らしい展開のはずが、
電話越しの声に迷いが感じられ、
はっきりしない内容が多くなってきます。

あなたは、話している相手が、

「自分で何を話しているかわからなくなっている」

ように感じたことはありませんか?

例えば、話の焦点がばらばらだったり、
伝えたい思いがあるのはわかるが言葉になっていなかったり、
いきなり変な方向に脱線したり、、、。

これは

「天然キャラで、行動力があるタイプ」

の方に多いです。

細かいことは苦手だけど、
一度決めたら誰に何を言われようと突き進み、
気付いたら誰もができないことを成し遂げていた。

こんな方が周囲に一人はいるのではないでしょうか。

女性に限らず、男性にもこのタイプはけっこういます。

このタイプの方には、これまでの話の全体内容を意識しつつ、
相手に考えてもらうような質問や、
考えを整理する質問をしてみると相手に感謝されることがあります。

例えば、考えてもらう質問として、

・あなたがそれをしたら、どんなことが起きますか?
・何が、行動をストップさせているのですか?
・もし、何の制約もなかったとしたら、一番やりたいことは何ですか?
・その選択は、本当にあなたが望んでいることですか?

このように聞いてみます。
すると、徐々に考えが整理され、本音が出てきます。

普段、特に意識しない場合、
世間話で終わってしまうシチュエーションですが、
会話の中で気づきがあり、
気持ちが軽くなったと言ってもらえました。

気づきがあると、
声のトーンが上がり、
自分の内側の深いところからの言葉が出てきます。

短い時間の何気ない話でも、
真剣に聞くと、
自分の聞く能力も向上します。

聞く力と質問力は、共に伸びていくものです。

身近な部下、友人、家族、誰でもいいです。

話をただ聞き流したり、
当たり障りない返答をするだけでなく、
興味を持って聞く。

アドバイスするのではなく、
考えてもらう質問で問いかけてみる。

いままでと違った会話が始まります。

業務連絡が、
いつの間にかコーチングセッションのようになっていました。

最近のやりとりの中で、どんな質問が心に残っていますか?

 

コーチングのスキル「聞く」

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あなたは、人の話を聞くのは好きですか?

人は、人の話を素直に聞くということが
なかなかできません。


話を聞いている途中に、

アドバイスしたいな〜。
 
自分の考えを聞いてほしいな。

イデアが浮かんだ。伝えたい。

いろんな欲求が出てきて、
あなたは口を挟まずにはいられない。

 

相手の話を聞くことが重要な、
面談などの場面でも、
「聞く」ことに、
素直に集中できないのです。

 

でも、聞くことに集中すると、
相手からとても素晴らしい反応がかえってきます。
 
自分で行動指針を表明したり。
楽しいことを教えてくれたり。
幸せなエピソードを伝えてくれたり。
思いを情熱たっぷりに語ったり。

 

もし、ここで「僕はね、」なんて口を挟もうものなら、
多分相手は本当に言いたいこと、伝えたいことの
半分も話してはくれないでしょう。

 

「人を熱烈に動かそうと思ったら、相手の言い分を熱烈に聞きなさい」
とは、デール・カーネギーの言葉です(『道をひらく』著者)

 

聞いてくれるという安心感があるから、
人は、言葉を紡ぐことができるんですね。
本当のことを話してくれるんですね。

例えば、男性が女性と話をするとき、
話の途中で、
ついつい口を挟んでしまいたくなります。

まどろっこしい話に、
イライラしてしまう時も正直あります。   

 

ある時、妻に言われました。

 

「あのね、女性はね、別に解決策が欲しくて
話しを聞いてほしいんじゃないの。
ただ聞いて、うなずいてくれてるだけでいいものなのよ。。。」

 

なにー!!!!
そ、そうなんですか??

人生最大の勘違いが、この言葉で溶けました。
有り難う妻。

 

そして、さよなら無頓着で、お節介な自分。

 

女性に限らず、
男性と話しているときも、
口を挟んだり、
アドバイスしたくなるときはあります。

無意識にしてしまっている時もあります。

 

でも、これに気付かされてから、
すごーく楽になって、
話を聞くことが楽しくなりました。

 

女性、男性に限らず、皆さん、話したいんですね。
自分のことを。

 

女性、男性に限らず、皆さん、聞いてもらいたいんですね、
自分の話を。

 

男性、女性、部下、子供、
どんな相手と話す時も、
聞くことに集中してみてください。

言葉が口をついて出そうになった時、
ぐっと我慢してみてください。

うなずきながら、相づちを打ちながら、
話に耳を傾けてみてください。

きっと、より深い話ができるようになり、
相手はあなたの言うことも、
素直に聞いてくれるようになるでしょう。

Googleの元CEOも、コーチをつけていた

 

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組織において、より重要度の高い役割を担っている多くの経営者が、
コーチをつけています。

僕自身調べていてびっくりしたのですが、
AppleのCEOである故スティーブジョブズ氏や、
マイクロソフトビルゲイツ氏など、
稀代の経営者にもコーチがいたんです。
彼らが革新的な事業を進める上で、コーチという存在が必要だったことがうかがえます。

2011年に放送された、NHKクローズアップ現代
「コーチをつける社長達」にもあるように、
日本でも多くの経営者がコーチをつけていますし、
一般の方でも自分の目標達成において、コーチをつける方が増えてきました。

以下、Googleの元CEOで現会長Eric Schmidt氏の2009年のCNNのインタビューが、

私もコーチングを学んだ株式会社コーチエイの伊藤守代表取締役著書、
コーチングの教科書』に記載されています。 

 

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2002年に、私がGoogleのCEOになったときに、
ある人から「コーチをつけなさい」と言われたことがあります。
そのとき、私は、思わずこう言いました。

「どうして私が?私はすでにCEOとして認められているのですよ。
コーチなんて必要ないと思う。
私に何か問題があるということですか?」

すると相手はこう言いました。

「いえ、そうではありません。誰にでも、コーチは必要なんです」と。

それを聞いて、私もコーチをつけました。
それは、Googleの経営にとって非常に役立ちました。
 

すべての有名なアスリート、偉業を成し遂げている人たちには、
コーチがついているものです。
 

コーチが傍について、自分たちがやっていることを観察し、
「それは本当にあなたが意図したことですか?」と聞いたり、
新たな視点を与えたりするわけです。

ひとつ、はっきりしていることは、
人は、自分を他人の視点から見ることが本当に不得手だということです。


コーチは、他人の視点で自分を見ることを可能にします。
コーチは非常に役に立ちます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

世界的に成功している経営者が、「コーチは非常に役立つ」と言っている事実から、
どんな経営者にもコーチが必要であるということが言えますね。

NHKクローズアップ現代「コーチをつける社長達」は、必見です。 
NHKクローズアップ現代「コーチをつける社長達」で検索!

スティーブに関しては、以前このブログで取り上げて記事にしたので、
そちらも参考にしてみてください。

 

 

*写真はサウジアラビアのリッツカールトン
ここまでくると、王宮です。 

自分への質問を変える

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自分を責めることが多いのは、

自分に肯定的なメッセージを伝えていないから。

 

2代目や、後継者の方は、
無意識に自分を責めている方が多いのではないかと感じています。
僕もそうでした。

 

年上の社員よりも上の役職につくほど、

 

「みんな自分のことは認めていないのではないか?」

 

そんなことを感じて、落ち込んでいました。
そして、認められようと頑張り、
できない自分を責めていました。

 

自分自身に問いかける質問。
普段みなさんは、
どんな質問を自分自身に投げかけていますか?

 

うまくいっているとき、
うまくいかないとき、
混乱して頭が真っ白になっているとき、
現状に怒りを抱いているとき、

 

その時の状態に対し、
何かしら自分への問いかけが
自然と出てくると思います。

 

これは無意識で出てくるものです。
特に苦境に立たされたときは、
自分自身へ問いかける質問の質が問われます。

 

これが肯定的な質問である場合、
物事をうまく進めるきっかけになります。

 

例えば、このように質問を変えてみる。

 

before 「また失敗してしまった。なんで俺はいつもこうなんだ。。。」

 

 

after 「この失敗から、どんなことを学べるだろう」

 

文章で書くと、簡単ですよね。
しかし、日常生活や、仕事の中では、
ついつい感情的になってしまいます。

感情に支配されて、無意識に反応してしまうので、
なかなかこうはいかないものです。

僕も最初はそうでした。

 

例えば、私がいつも自己嫌悪に陥いる時はこんな感じです。

 

品質管理を担当していた当時、
社員があまりにも単純なミスをして、
不具合連絡がくる。
「またミスです。何度ミスすれば気が済むんですか?
チェックはしてるんですか?」

このように、責めるような言葉が口をついて出てくる時。
言った後の何とも言えない不快感は、
いまだに忘れられません。

 

その後、自分に向かう質問を意識するようになりました。
急に状況が一変したわけではありませんが、
責めるだけだったところを、

 

「これは、自分がちゃんと指導していないからかも知れない。
次にこの社員が不具合を出さないために自分にできるサポートは何だろう?」

 

こんな風に考え方を変えてみました。
いきなり変えられるはずはなく、
イライラしたり、怒ったりは急にはなくなりません。
しかし、一度落ち着き、相手の立場も考えてから

 

「先ほど、こんな不具合連絡がありました。次に同じことがおこらないために、
どんな対策ができるでしょうか?一緒に考えませんか?」

 

こんな風に言えるようになりました。
自分への質問を変えて、
相手への問いかけも変えてみると、
社内品質は向上していきました。

 

実際、良く考えてみると、社員も不具合を出したいわけではなく、
作業工程が不具合の発生しやすいものだったということが何度もありました。
頭ごなしに怒って、今まで悪いことしたな〜と反省しています。

その後、社員も僕を怖がらなくなったのは、
とても嬉しかったです。

 

結果的には1年半で80%の品質改善を達成し、
高品質の状態は今も継続できています。
ここに至ったのは、副次的なものですが、大きな成果です!

 

最初は難しいと感じるかもしれませんが、
少しずつ挑戦してみて下さい。

今まで気付かなかったことに気付いたり、
周囲との関係も良くなります。

 

小学校で外国語を教えている妻にこの話をシェアしたところ、

 

それ、私が小学生に言ってることに似てるね〜。

 

なんて突っ込まれました。

 

大人になって、内容や人間関係は複雑になってはいますが、
小学生の頃と本質的なところは変わらないのではないかと感じます。

 

小学生の時は質問の質が云々などと悩まないけど、
大人になると悩むわけですね。

 

コーチングでは、どんな時にあなたが反応し、
感情的になるのかを一緒に見ていき、
客観的な視点からフィードバックさせて頂きます。 

 

僕もコーチとのセッションでここを多く扱い、
考え方や、
無意識に反応してしまう癖を改善し、
自分への質問を変えることができました。

 

あなたは普段、
自分にどんな質問をしていますか?

2代目や後継者へのコーチングとは?

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あなたがこれからどうしたいのか?

どんな事に課題を抱えているのか?
・事業承継
・新規事業
・将来について
・先代や他の役員との関係
・社員との関係
普段一人で考えるには、
なかなか大変な項目ばかりです。
悶々として考えがまとまらなかったり、
社内の人間や周囲には
なかなか話せないことも多いと思います。
私は2代目、後継者コーチとして、
このような打ち明けにくかったり、
話しにくい事柄をお聞きし、
あなたが進みたい方向に向かうために、
具体的にどう行動していくのかを
セッションを通していっしょに探っていきます。
誰かの提案やアドバイスに頼るだけでなく、
自分の力で行動していくあなたにするのが
コーチの役割であり私の仕事です。
また、経営者が目標設定や重要な意思決定などを行う場合に、
他者目線から客観的なフィードバックを受けることや、
多面的な視点を持つこと、
自分が決断の際に
「どんな考え方の癖をしているか」
を知ることは不可欠です。

コーチを依頼する理由の中で、
この部分は重要なポイントでもあります。

私のコーチングで得られること、
明確にできることは、

 

・行動計画を明確にしたい
・現状を見つめ直したい
・悶々とした状態を抜けたい
・あなたが本当に大切にしたいこと
・行動できない本当の理由
・人間関係の改善ポイント
・あなたが本当はやりたいこと
・今後の仕事の方向性
・あなたがやるべきこと
・あなたの普段のコミュニケーションを見直す手がかり

 

です。

 

ご希望のクライアントには、私自身が、
リーマン・ショック後の急激な経営環境の悪化からV字回復させ、
無借金にもっていき、ゼロから新規顧客開拓、
品質の抜本改善などを行ってきた経験を踏まえた、
具体的経営課題解決のコンサルティング提案も織り交ぜた
セッションも行っています。

 

リーマン・ショック後から今に至る過程で、
社員との関係性、役員同士の関係性などの人間関係で
常に悩みがありました。
ここが解消され、和解が進むことで
信頼し、次第に仕事を任せることができるようになりました。
人間関係に焦点を当てたコーチングも得意分野です。

コーチングとカウンセリング、コンサルティングの違いは?

コーチングとカウンセリング、コンサルティングの違いについて、
簡単にまとめてみました。
カウンセリングやセラピー

 

主に現在抱えている個人の心の問題を探ったり、
癒やしたりするために使われます。
扱う時間軸も、主に過去となり、過去の問題解決や、
心の傷を癒やすことが主題です。
コンサルティング

 

コンサルタントがクライアントにヒアリングした情報をもとに、
目標達成や問題解決のための戦略を練り、
解決策や行動プランをクライアントに提案します。
コーチング

 

コーチはクライアントとの対話を通して、
クライアントのおかれた現状、目指す状態を明らかにし、
クライアントの目標達成に導くサポートをします。
解決策ありきではなく、クライアントが目標を達成する過程で成長し、
未来に起きる問題に自分で対応できるよう、成長させることがコーチの役割です。

 

コーチングは、目標や目的を明確にもち、
それを達成したいと願う人に機能することも特徴の一つです。

対話を重ねる中で、
クライアントの内に秘めた課題や悩みを「聞く力」で導きだし、
「質問力」でその原因をはっきりさせ、
クライアントが目標を達成したり、
問題を解決することをサポートするだけでなく、
コーチの力がなくても、
自分で行動し、解決していけように「成長させる」ことが、
コーチングであり、コーチの仕事です。
コーチングにおいても過去を扱う時はありますが、
それは過去の問題解決や、傷を癒やすということではなく、
未来に向けての振り返りであり、
過去の経験や体験、
成果を未来に向けて資源として活用していくためです。
このように説明させてもらっています。

強みは自分でわからない

自分の強みを、自分で把握出来ている人は以外と少ないです。

 

すごい経歴、すごい実績をあげてきている人でも、
自分の強みを、人にうまく伝えられないという方もいらっしゃいます。
 
自分はその経歴や実績に値する価値はない、あれはまぐれだ。
俺は(私は)そんなにすごくない、
もっとスゴい人を知っている。

 

恐れや不安などの感情がでてきて、
言葉や文章にして、
本当の自分を表現することがうまくできないのです。

 

そんなとき、コーチはあなたの素晴らしさに光をあてます。
そして、あなたがご自分と向き合い、
強みを明確にするサポートをします。 

 

私のコーチも私の素晴らしい部分に光をあて、
強みを言語化する手助けをしてくれました。

できているところ、
できていないところを、
率直にフィードバックしてくれました。

 

自分の強みは何なのか。
自分の才能とは何なのか。

おぼろげだった部分が明確になり、
以前よりも、
自分に自信を持つことができるようになったのです。


強みを持っていることや、
才能が豊かであるということを、
自分で認めることは素晴らしいことです。

自分を自分で認めることがなかなかできないのは、
その裏に、
ある種の怖さも含んでいるからです。

あなたが自分の強みや才能に光を当てようとするとき、
わざと自分の強みに光が当たらないようにする
態度をとったりします。
 
自分で「これは才能だ!」と認識していることはある。
けど、他人から認められるかわからない。
どう思われるかわからず不安だ。
 
自分がしてきたことや成果は、
誰だってできるかもしれないし、
現にもっとスゴい人を知っている。

 

こんな風に感じることが、
皆さんにもあるのではないでしょうか?

上には上がいるとは、まさにこのことでしょう。


人と自分を比べて、
今の自分の至らなさに嫌気がさすときもありますよね。

しかし、なぜあなたはそれを、
自分の強みだと感じたのでしょうか?

あなたが成し遂げてきたことや成果は、
普通の人が容易にできることなのでしょうか?

 

ぜひ一度、しっかり振り返ってみて頂きたいのです。
あなたがこれまでやってきたことは、
あなただからできたのです。

 

自分で自分を認めてあげる。 

 

認めてあげることで、
より身軽に、心地よく、
仕事や人に向き合うことができるようになります。


強みを素直に認めることができれば、
もっと多くの方に、
自信を持って、
あなたの思いを伝えることができるようになります。

あなたは、自分のことを認めてあげていますか?

 

ぜひ、静かな環境で、
自分と向き合ってみることをおすすめします。

そして、信頼出来る方に、
自分の強みをシェアしてみてください。
 
自分を認められるようになれば、
きっと今以上に、
多くの変化を体験することができるでしょう!

自分の感情と向き合う

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辛い、不安、楽しい、嬉しいなど、
感情にはポジティブなものも、
ネガティブなものもあります。

 

子供は感情表現が豊かですよね。
 
怒っているときは、火が噴くように怒り、
悲しい時は大声で泣く。
3歳の子供が、

「僕は不安を抱えてます・・・」

なんて言葉を発している風景は、

あまり想像できません(笑)

子供だった私たちも、成長し大人になり、
社会に出ると、
次第に感情を押し殺す術をおぼえ、
世間に合わせ生きるようになります。

そして、深く考えず、自分と向き合わず、
流されるままに仕事に向かいます。
 
お客さんに喜んでもらって楽しいといった
ポジティブな感情を感じる時もあれば、
深く落ち込んだり、辛くなったり、不安を感じたり、
ネガティブな感情に支配される時もあります。 

 

一般的には、この両方を
行ったり来たりすることが多いと思います。

 

これを読んで下さっているあなたは、日常的に、
どんな感情を感じながら仕事をしていますか?

 

「俺は怒りだ!何で従業員は言うことを聞かないんだ!」
「私は不安です。先行きが見えず、社内で会話がなく、
         皆が何を考えているかわかりません・・・」

 

または、

 

「僕は喜びです!この会社で仕事できることが嬉しいんです!お客さんもいい人ばかり。」
「僕は楽しみです!入社当初は大変な時期もありましたが、今は経験も積み、実績を出して楽しくなってきました!」

 

また、

 

「僕は何も感じません。でも、居心地は悪くありません。」
「頑張っているのですが、空回りしてしまいます。何がなんだか、自分でもわかりません。」

 

人によって、状況によって、
仕事中に感じる感情はさまざま。

 

イライラして、仕事にならない日があれば、
楽しくて、どんどん物事が進んで行く日もある。

 

どちらか一方の感情が強くなるので、
パワーが分散し、仕事に集中できなかったり、

社員や、お客さんに振り回されたりしてしまいます。 

 

常に自分の立ち位置を見つめて、
自分が望む方向に意識を変化することができたら。。。。

 

パワーの分散が減って、より仕事に集中できる。
社員や、お客さんの感情に振り回されない。
あなたが相手を振り回さない。

自分と、関わる相手にとっていい状態で仕事ができるようになります。

 

コーチングでは、自分がどんな感情を感じているか?
ということにも焦点を当てます。
そして、自分がある特定の状況で、なぜそう感じたのか?
あんなことを言ってしまったのはなぜなのか? 

 

このような振り返りをセッションの中で行うこともあります。

 

私はコーチングの中で自分の感情と向き合うことで、
以前と同じような状況に陥った時、
特にカッとなって怒ってしまうとき、
 
自分の感情に支配されずに、
自分が望むように対応することができるようになりました。

 

感情をコントロールすることができれば、
人間関係が円滑になります。

 

あなたは今、どんな感情を感じながら、仕事をしていますか?

 

ぜひ一度振り返ってみてください。
多くの気づきがあると思います。

(写真:ヨルダンにて。教え子と大会の後の帰りのバスでの風景)

 

優秀なビジネスパーソンが、コーチをつける3つの理由

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プロスポーツ選手など、スポーツにおいては、必ずコーチがいます。

なぜ、ビジネスにおいて、コーチをつけている人が少ないのでしょうか?

 

少しコーチングについての一般的な知識についてご紹介したいと思います。

 

コーチングの定義】
頭では分かっているけど、行動が伴っていない。
頭での理解と、実際の行動の間にある溝を、
双方向のコミュニケーションによって埋めていく手法です。
 
コーチの認定組織であるICF(国際コーチ連盟)においては、
下記のように説明されています。
 
コーチングは、クライアントの生活と仕事における
可能性を最大限に発揮することを目指し、創造的で刺激的なプロセスを通じて、
クライアントに行動を起こさせるクライアントとの提携関係を指す。   

 

ここまでは本にも書いてありますし、多くのコーチのサイトにも書かれています。
ここで今日は特に、

 

優秀なビジネスパーソンが、コーチをつける3つの理由

 

ということで、簡単に3つにまとめましたので、お伝えします。

 

1,自分が無意識の中で作っている制限と向き合い、新しい行動を自分で選ぶため
2,新たな視点や、多面的な視点を持って、自分の考えを整理することができ、
  現状に向き合い変化を起こす
3,コーチはあなたの現状と目標をはっきりさせ、最高の状態を引き出す

 

この3つはとても重要な視点であり、コーチをつける方が意識するポイントです。

 

これを読んで頂いている後継者や2代目の方々は、会社を経営する上で、
多くの責任を背負っておられることでしょう。

 

皆さんには、秘めた思いや、心の内を話すことができる人が社内にいますか?
実は僕は、長い間いませんでした。
なかなか共有できずに、一人で考え込むことが多かったんです。

また、多面的な視点が自分には欠けていました。
なかなか自分の考えを整理することができなかったんです。 

 

コーチングと出会い、コーチをつけてから、
やっと心の内を話すことができる人に出会いました。

 

上の3つの理由と共に、実はもう一つ大きな理由があります。それは、
コーチングの聴くスキルを使った、
手放しで自分の話を聴いてくれる存在を持てるということ。

 

コーチは経営者仲間と違い、「自分はこうだったよ。だからこうした方がいいよ!」という
自分目線の成功体験からくるアドバイス一辺倒ではありません。
まず、私の話を親身に聞いてくれ、私が何を考えているか整理するきっかけをくれました。

 

経営者仲間との話も素晴らしく、新しい気づきを得たり、悩みを共有するには
とても重要な仲間です。

 

しかし、皆さんとても情熱的で、パワーに満ちあふれているので、
話し出すと止まりません(笑)
そして、けっこう人の話を聞かない人が多いですよね。
自分もそんな聴かない人になっている時がたまにあり、反省するときもあります(>_<)

 

皆さんには、自分の話を心を込めて聴いてくれる方はいますか?
心置きなく本音を話すことができたら、どんな気分になりますか?

 

続きはまた今度書きたいと思います!

(写真は今年の5月に訪れたシンガポール。知人に紹介して頂いたシンガポールで活躍しているビジネスマンとミーティングしたり、観光したり、楽しかったです!)

スティーブジョブズのコーチの話


スティーブジョブズにもコーチがいたという話を聞いて、
あなたはどう思われましたか?

あのジョブスをコーチすることなんてできるのか?

あのジョブスはコーチと何を話していたんだ。

いくつもの疑問がわき上がってきます。

ジョブス個人だけでなく、アップル全体に対しても、
大きな影響があったコーチ、Bill Campbell氏という存在。 取締役として17年間、 アップルに所属していました。
世界を驚かせ、変革をもたらしたイノベーションの数々の創造において、
コーチとのセッションからも多くの気づきを得たに違いありません。 感慨深く聞かせてもらいました。 自分も心して、コーチ業に取り組もうと決意しました。 あなたは、最近、どんな決意をしましたか?